T・Kさん(7月24日付)
6月1日~2日に開催された全国青年自治研修会に参加しました。
今年は北九州市で行われ、約150名が参加し、講演会や親睦会を通して情報交換を行いました。
1日目の講演会では、アドルフ・アイヒマン(ユダヤ人の強制収容所移送を担ったナチスドイツ将校)裁判が事例にあげられ、働く事の意味、それが本当の意味で公共の福祉につながっているのか、深く考えさせらました。
2日目は、テーマごとに分かれてグループワークを行いました。私はアウトソーシングのあり方について討論しました。
私が従事している水道事業は今、大きな変化点に立っていると思います。その中で同じように不安や問題意識を持っている同世代の方と意見交換できた事は非常に有益なものでした。
2日間を通して、働くということに対して深く向き合い、考える事ができました。また、全国に人脈ができた事も含め、参加してよかったと感じています。