堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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来年秋のW選展望し10月18日に府民集会

「明るい会」代表者会議(8月21日付)

明るい民主大阪府政をつくる会は、団体・地域連絡会代表者会議を開き、来秋の知事、大阪市長のダブル選挙を展望、議会勢力を変える来春の統一地方選を重視、大阪維新の会が前のめりになっているカジノ誘致を食い止め、庶民の力で元気な大阪を、の運動をすすめることを確認しました。ダブル選まで1年の10月18日に中之島・中央公会堂で開く府民集会を「大阪市をよくする会」と共催し成功させることを意思統一しました。

 会議では、共産党のたつみコータロー参院議員が国会報告を行いました。

 会議には、20団体14地域から48人が参加。 「明るい会」代表常任幹事の川辺和宏・大阪労連議長のあいさつのあと、荒田功事務局長が基調報告しました。

 荒田氏は、2008年の橋下徹知事の就任、2010年の「大阪維新の会」の発足と翌2011年の府知事、大阪市長のダブル選で松井一郎知事、橋下市長が当選、「身を切る改革」、「大阪都構想」を掲げ、住民サービスを切り捨ててきたことなど、維新政治の10年を報告。そうしたなかで、2015年の住民投票では「都構想」を否決するなど「オール大阪」の共同が広がり、維新の会は、今秋実施をねらった住民投票も先送りせざるを得なくなっていることなどを報告しました。

 そのうえで荒田氏は、自民、公明、維新の会などがカジノ実施法を強行可決、維新の会がねらう大阪誘致に対し、カジノより暮らしと福祉、カジノより災害に強いまちづくり、庶民の力で元気な大阪を―の運動を進めようと呼びかけました。