堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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7月25日(水)18時15分から職員会館にて 第88回定期大会開催

大会代議員 中央委員の選出を(7月4日付)

7月25日、18時15分~堺市職労第88回定期大会を開催します。職場から代議員、中央委員を選出し、大会を成功させましょう!

定期大会は、運動の経過報告及び向こう1年間の方針案、決算・予算案などを、各職場から選出された代議員に諮り、審議決定する組合の最高機関です。

 また、中央委員会は、大会で決定した運動方針に基づき、大会から次期大会までの組合運営についての諸方針を決定する、大会に次ぐ議決機関です。そこでの議決権を有する中央委員を大会で提案し決定します。

 大会代議員は組合員20名に1名、中央委員は50名に1名の割合で、7月17日までに選出することとなっています(支部別の選出区分は左記の告示のとおり)。

労使交渉の到達点

 この間、3月に春闘交渉、4月に来年度体制交渉を行い、さらに夏季要求アンケートを踏まえて5月には夏季交渉をすすめてきました。

 これらの労使交渉の中で、育休職員の正規職員代替制度試行実施、夏季一時金、夏季休暇、子の看護休暇制度拡充、非常勤職員の育児の部分休務制度拡充などの具体の回答を引き出してきました。

 また、H32年度からの「会計年度任用職員制度」に係る十分な協議時間の確保などの確認も行ってきました。

今後の重要な課題

 さらに今後、8月の人事院勧告では「定年延長」の方向性が示される見通しであることや「会計年度任用職員制度」の制度設計など、職員の人生にとって大きな制度変更が目白押しです。これからの人事院、人事委員会への要請・交渉や当局への要求・交渉が重要になってきます。

憲法地方自治、平和と民主主義を守る

 加えて、私たちを取り巻く情勢は、自治都市・堺を発展させ、住みよい堺のまちづくりをさらに前進させる運動、「憲法9条改憲」を許さない運動など、幅広い市民・国民の共同による運動を前進させることが切実に求められています。

定期大会の成功を

 このような中で自治労働組合の社会的役割や機能を発揮し、よりよい職場と地域をつくる方針を確立する場として開催する定期大会を、職場からの声を集め多くの代議員の参加で成功させることは非常に重要です。みんなの力で成功させましょう。