K・I氏(7月18日付)
6月10~11日、神奈川県三浦市で2年ぶりに開催された、「第5回青年自治研集会~咲き誇れ!あなたと自治体魂!!」に参加しました。北は岩手県から南は佐賀県まで、全国から125名が参加しました。
主催者あいさつで市江実行委員長より「2007年からはじまった青年自治研も今年で10年。仕事へどう取り組んでいくことが最善なのか、今回の自治研活動で青年同士の交流から大事なものを持ち帰ってもらいたい」とのエールをいただきました。
学習会では久保中央執行委員の『自治労連が目指す自治研活動』の講演を聴きました。自治体労働者にとっての憲法の存在意義、自治体で働く労働者の役割についてなどの講演内容は、普段深く意識していないけれども必ず持っておくべき重要なものであると再認識することができました。
分科会は8つのテーマに分かれ、人事評価制度についての会に参加。参加メンバーの所属する市の現状や職場でのやり取りについて語り合いました。他市の実情を直接聞くことができ、とても有意義でした。
交流会では、普段あまり交流の無い他県の単組と交流することができました。同じ視線で話ができる仲間づくりができたことも、研修参加の大きな収穫だったと思います。
なかなかに駆け足の日程でしたが、充実した集会となりました。