7月3日付
堺には5回も空襲があったことを知っていましたか。
特に4回目、1945年7月10日未明の空襲は大規模で、堺大空襲と呼ばれています。
この空襲はB29爆撃機が100機以上襲来。死者1860名、全焼戸数1万8009戸、罹災人口7万人という大惨事となり、大浜・龍神・宿院一帯が猛火に包まれ、市の中心部は一夜にして焼野原となりました。
この追悼会は、堺でなくなった人々を追悼し、空襲体験や平和への尊さを次世代の子どもたちに伝えようと、1986年から始められ、今年で32回目を迎えます。
犠牲者を追悼し、平和への努力を誓い合い、堺空襲の悲惨さ、平和の尊さを次世代に語り継ぎましょう。
日時 7月10日(月)
午後6時30分
南詰 歩道橋上
内容 追悼会(黙とう、追悼の言葉、献灯)、堺空襲体験談など
堺青年革新懇