短期臨時職員の業務について(5月30日付)
夏季アンケートの報告第4回です。
短期臨時職員の任用
短期臨時職員の任用について、職場での実態をお尋ねしたところ、どちらかといえばを含んで「緊急臨時の職である」は17・1%、「恒常的な職である」が59・7%と、約6割が恒常的業務に従事していると回答。
短期臨時職員は、法の規定上は、緊急臨時の職について任用されるとされていますが、職場実態では、恒常的な職を担っているポストが多いことが明らかになりました。
1か月任用待機
また、26日付既報の短期臨時職員アンケートでも短期臨時職員当事者から、1か月任用待機について、「なくしてほしい」との声が圧倒的に示されているとお知らせしましたが、夏季アンケートでもできればを含んで「1か月任用待機見直し」を求める声が76・6%にものぼりました。 年代別では、30~50代で8割近く(できればを含む)が見直しを求めるなど、「恒常的業務」という実態に見合った運用改善を求める声が多く挙げられました。