「組合からの『安心プレゼント』を広げたい」(2月22日付)
2月12~13日、石川県加賀市にて自治労連・第23回共済学校が開催され、計324人が参加し、堺市職労からも6人が共に学びました。
今回の共済学校は、昨年の春の拡大集中期間に全国各地の奮闘により、4年ぶりに対前年同月比(12月)で組合員本人が増勢に転じた中で開催されました。
はじめに猿橋均理事長から、「全国の奮闘で組織の強化と一体で、自治労連共済の増勢を確実なものにしよう」との開会あいさつがありました。
清水副理事長から基調報告として、組合からの“安心プレゼント”という新採のみなさんに対する工夫や、プレゼント期間終了時の継続率の向上の取り組み、そして「健康告知該当組合員も含めて自治労連共済に!という“特別支援措置”の助け合いの訴えが、職場で仲間を大切にする組合への信頼や確信に変わったという、全国の教訓に学び“共済ライフサポート運動”2年次を大きく前進させよう」との訴えがありました。 また特別報告として①秋田・大仙市職労②長野・上田市職労③富田林市職労④広島・留守家庭子ども会指導員労組⑤愛媛県本部・西予市職労・宇和島市職~から取り組みの紹介がありました。
2日目の分科会は3つの課題ごと(①新規採用者への取組、②特別支援措置の取組、③日常活動:世話役活動・世話焼き活動)に8会場を設置、また「役員向け共済講座」も設定され、それぞれ交流しました。
【池尾本部副委員長】 全国の仲間と2日間、熱く論議しました。分科会での「入庁お祝いに共済を」、「入庁まもなくの病気やケガに対して組合が新規採用者組合員を守るためにセット共済を」との言葉に、組合員拡大と共済拡大は、両輪の関係なんだと再認識し、組合員の生活を守る自治労連共済をもっと多くの組合員に知らせ、加入してもらえるように、組合員拡大同様に頑張ろうと思いました。