堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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今でしょ♪「セット共済」

保険の見直しに共済あり

(6月11日付)

給付に7割(民間は3割!?)

 民間保険の保険料は主契約である「純保険料」と特約である「付加保険料」から成り立っています。「純保険料」の中から「保障」や「給付金」「解約返戻金」といった支払を行い、そのうえ人件費・宣伝費も支出されますから、大手生保の商品が割高なのは当たり前です。そのため給付や貯蓄水準が、支払った保険料に見合っておらず、約3割しか支払いに割り当てられていないといわれています。

 自治労連共済は、組合員とその家族のための共済で、労働組合が組合員の福利厚生をサポートする「たすけあい事業」です。全体の3割を事務処理等の運営費と大震災のための積立金などにあて、残り7割の掛金を「純掛金」として給付に充当しています。そこから剰余金が出た場合は、加入者に「還元金」として支払われます。

 組合員だけの特典である「共済」を利用しない手はありません。

「安い掛金で大きな保障」が実現できるのも非営利の自主共済だからです。

選べるセットは15種類~ライフスタイルに合わせて

 「自治労連共済」は莫大な宣伝費や、リスクのある資産運用等は一切行わず、予算・決算も自治労連大会で正確に公開しています。

選べるセットは15種類、ライフスタイルに合わせて加入できます。

「共済」と「貯蓄」をうまく使い分けて

 民間保険を見直して、保障を「セット共済」と分散させれば、その差額を貯蓄に回すことができます。

 漠然とした将来不安は「一番確かで、何にでも使うことができる貯蓄」を増やすことで解消できます。

 保険は「マイホーム」の次に大きな買い物。生涯に支払う保険料は何百万円にもなります。高額な保険料を支払う前に、保障は「セット共済」で備え、いざという時何にでも使える貯蓄も「保険」のひとつとして選択肢に入れておくべきではないでしょうか。

 この機会に、保険の見直しをしてみませんか?

「見直してみようかな?」「パンフレットが欲しい」という方は、お近くの組合役員か本庁地下1F組合事務所までご連絡ください。