組合加入を大いに訴えよう
(3月27日付)
3月25日、第6回拡大中央委員会を開催しました。
山道執行委員長は「大阪市解体の是非を問う住民投票が行われる。橋下大阪市長は『住民投票は最大の民主主義』としているが、話し合いの中で解決する道筋を探っていくのが民主主義だ。それを無視して進めることは大いに問題だ。世論を広げていこう」「組合加入促進について、この間、議論をすすめてきた。ポイントは『声かけする人をどう増やしていくのか』ということ。執行部とともに、組合員のみなさんにも呼びかけて取り組みたい」と開会あいさつ。
続いて荻野書記長より、春闘中間総括案及び15春(3月~6月)の組織強化拡大月間の取組みについて提案。
春闘中間総括提案概要
「こんな堺と日本をつくりたい!『ええまち、ええ職場』を職場、地域で語り広げよう」をスローガンに取り組んできた。
そのうち、春闘交渉では、給与構造改革に伴う諸課題等解決交渉の残課題(副主査選考、保育所送迎等、前歴換算見直しなど)、人員体制、非常勤職員の均等待遇についてやり取りした。
2回目の交渉で、保育所送迎等と時間外勤務の縮減について回答を受け、賃金カットの終了を確認した。
春闘交渉でやり取りした点を、今後の交渉で活かしていく。
春闘は今後も続く。大阪府政や堺市政についての職場討議や大阪市解体に反対する取組みも併せて取り組んでいく。
春の組織強化拡大
新規採用者に対しては、期待や不安に応え、組合加入を訴える対話を重ねよう。
新年度は非常に忙しい中での取組みとなるが、情報共有しながら一緒に取り組もう。
各議案について、今後職場討議をすすめていくことを確認し、中央委員会を終えました。