組織強化・拡大とともに
夏季闘争の要求実現へ向け
(5月7日付)
4月24日に開催した第7回拡大中央委員会において提案した夏季闘争方針(案)、夏季・一時金等要求書(案)について、この間取り組んできたアンケートなどの職場の意見を反映し、明日の第8回拡大中央委員会で決定します。
夏季闘争方針(案)では、夏のたたかいの柱として、①公務員と民間労働者の共同を広げるとりくみ、②人事評価の本格実施提案に対し、理解と納得の得られる制度構築に向けた検証を行うまでは給与反映の凍結を求める、③退職金引下げ提案に対し、生涯賃金確保に向け使用者責任を果たさせる、④給与構造改革給料表導入に伴う諸課題の解決など、要求の前進をめざす、⑤すべてのとりくみを堺市職労の強化・拡大につなげる、ことを強調して提起しています。
明日の第8回拡大中央委員会で、夏季一時金、賃金、人員、勤務時間、休暇制度、労働安全衛生、福利厚生、短時間勤務職員の賃金・労働条件、職場からの改善要求への解決、等についての要求書を決定します。
より充実した要求書にしていくため、夏季一時金・夏季休暇・人員体制・人事評価について、などのアンケートを含め、みなさんの身近で起こっている問題や疑問点を出し合い、組合としての具体的な改善運動につなげていくためにも、みなさんの意見を拡大中央委員会までお寄せください。