堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

堺市職労(堺市職員労働組合)ブログです。

生活目線で選挙を考える 海外では左派へ注目集まる

2月6日付

 明後日が衆院選投票日となりましたが、みなさんは何を思っておられるでしょうか?政治家を学びたくて大学進学したものの、えらい難しい世界だと思い知った僕にとって、選挙はいつも気になるニュースです。
 円安による物価高騰、に賃上げが追いつかない中、高市首相は「円安で外為特会がホクホク」と発言。円安容認と受け止められ、円安が進みました。
 「お金持ちや大企業は円安でエエんかも知れんけど、僕は株とか難しいことは分からんし縁遠いなあ」と腑に落ちず「国民生活を見て欲しいな。消費税の一律減税や廃止が一番、庶民にプラスになるよな」と感じています。
 先日のラジオで、斎藤幸平東大准教授が「解散総選挙が問いかけるものとは」とのテーマで話していました。
 その中で斎藤さんは、中道の流れを受け、保守かリベラルかという対立軸がなくなり、政治がより右の方へ全体主義化することへの懸念を示しました。
 僕などは、このまま与党が勝てば、今後ますます格差の拡大、差別の強まり、戦争リスクの高まりが起こるんちゃうかと心配します。
 一方で斎藤さんは、海外では右派への支持の広がりとともに左派へ結集する動きもあると紹介されました。例えばフランスでは、24年のマクロン大統領による電撃解散により、左派が結集して新人民戦線が結成されました。同戦線は共通マニフェストとして、電気ガス代無償化や年20万戸の公営住宅建設、医療費の自己負担ゼロなどを掲げ、その財源として富裕層への所得税の課税強化を訴えました。この運動を市民参加型で実施し、一定の成功をおさめているそうです。アメリカでもニューヨークやシアトルで民主的社会主義者の市長が誕生。イギリスやドイツでも左派が注目されています。
 お話を聞いて「医療費無償化はめっちゃ熱いし、お金持ちや大企業への課税強化もええやん」とハッとしました。いろんな報道に目を奪われますが、自分の生活から選挙を考えたいなと改めて思いました。(O(本部))