12月21日付
3年ぶりの一時金のプラス人勧、若年層の賃金改善が、職場世論を背景にしたたたかいで確定しました。
これをふまえた当局提案が、20日の堺市議会本会議で可決され、嬉しい差額の支給となりました。
据え置きの人勧しか経験していない若い職員にとって耳慣れない言葉だと思います。これまでの月例給や一時金が改定前の金額や率で計算されているものを、4月に遡って再計算、「差額」が給付されるのです。
上記の表で、自分の条件で月例給などをはめると計算できるのでご活用ください。(表は、12月21日付参照)
交渉結果を左右する重要な要素は、使用者と労働者の力関係です。未加入の人はこの機会に是非ご加入を。