11月28日付
11月17日、庁内LANのインフォメーションに掲載された下記の連絡事項で、職場のなかで議論になりました。
・職員がエレベーターを利用する際、来庁者を追い越して利用する、大声で会話するなどマナーが行き届いていない。
・非常に華美なネイルデザインの職員がおり、市民と関わる仕事である自覚がない。
エレベーターを利用する際は、来庁者の優先利用、会話を控えるなど、エレベーター利用マナーの遵守と新型コロナウイルス感染対策を徹底してください。
また、身だしなみについては、市民の方に不快感や違和感を与えず、本市職員として信頼を損なわない身だしなみを心がけてください。
「エレベーターの指摘はそれはそうやなあ」「大声の会話は絶対アウトやな。『追い越し』は、昼休み終了間際で余裕なく飛び乗ったんかな?何か事情があったんかな」
「エレベーター待ち時間読めないから、仕方なしに階段使ってる」
「華美なネイルってどんなんやったんかな」「なんで公務員は『地味で真面目そうな格好』でないとアカンのやろ。ネイルは、爪の先まで綺麗にしてるってなれへのんかな」
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今回の市民の方のご指摘は、堺市職員として不快感や違和感を感じるような、非常に華美なネイルデザインだったということかと思います。ご指摘は謙虚に受け止めつつ、具体的な事実がつかめず、職員にとって、身だしなみに適ったおしゃれまで、過度に抑制させられているという声も挙がっています。
ちなみに、エレベーターの運行管理については、職員組合から、「停止階を区切ったエレベーターと各階に停まるエレベーターを併用することで、効率的な運行・待ち時間のスピードアップをすべき」と申し入れを行っています。
この件に関して、いろいろな見方・考え方があると思われます。ぜひ、積極的に組合までご意見をお寄せ願います。