堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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全国で新型コロナの感染が拡大

7月20日

 6月下旬から増加傾向にあった新型コロナウイルスの感染が急激に広がり、7月15日には全国の新規陽性者が1日10万人を超え、堺市でも6月20日以降、新規陽性者が前週の同曜日を連続して上回り、7月16日には1日1000人を超えました。
 7月8日に開催された、第42回堺市新型コロナウイルス対策本部会議では「第7波への備えについて」として、最大想定2500人以上までの保健所の体制強化案が示されいます。

 想定1000人の案では、所属93人、応援60人(保健師等40人、事務職20人)、人材派遣等143人の296人体制をなっています。しかし、所属93人のうち28人を占める任期付看護師については、現在4人しか任用できておらず、保健所職員等の過重負担の軽減、住民の命と健康を守るためにも、早急な体制確保が求められます。