「派遣切り」とたたかう労働者の壮絶なドラマ(4月18日付)
この映画は、15年近く前、リーマンショック後の世界不況時に起きた製造業を中心とした派遣社員切りとたたかった労働者たちの物語です。2008年末の年越し派遣村に支援を求め、500名を超える失業者が日比谷公園につめかけたことがこの時の問題を象徴しています。
この時期、堺市内でも大手製造業で偽装請負で長く働いた労働者たちが職を追われ、労働争議が取り組まれました。労働者の権利向上に取り組む労働運動には、弱い立場の労働者をみんなで守ることが必要です。労働運動が力をつけるには、多くの議論が必要です。
様々な視点を与えてくれるこの映画へのご参加、視聴を呼びかけます。(共同代表呼びかけ人・堺労連議長・堺市職労副委員長・山道崇之)
組合員はチケット特別優待を実施します!詳しくは組合事務所まで
4月29日 開演 10時 13時半 栂文化会館
4月30日 開演 10時半 13時半 フェニーチェ堺