堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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第6波対応で再び出勤削減等 引き続き職場の声をもとにやりとり

1月17日付

 1月13日には堺で新たに160人の感染が判明するなど、新型コロナウイルスは再び感染拡大局面(第6波)に入りました。感染者のほとんどがオミクロン株と考えられます。
 1月12日に開催された、堺市新型コロナウイルス対策本部会議をうけて、「職員の出勤削減等の取扱いの変更について」が通知されました。
【主な変更点】
○出勤削減
 (テレワーク、休暇取得促進等で)目標2割以上(危機対応及び窓口職場除く)
○テレワーク
 継続実施(庁内LAN環境へアクセスしないテレワークも再開)
○時差出勤
 目標2割以上
○職員間の夜の会食
 変更なし 「4人以下」「マスク会食」「2時間以内」「感染防止認証ゴールドステッカー取得店舗の利用を徹底」
 また、保健所体制については、感染者へのファーストタッチを最優先することを念頭に「新規陽性者が1日500人発生しても対応可能な体制を構築する」として17日からは20人の応援体制(専門職15名、事務職5名)を組むことが決定されました。
【国の制度により無料検査実施】
 現在、国の感染拡大傾向時の一般検査事業の適用を大阪府が要請したため、当面1月31日までは、「感染不安を感じる府内在住者(無症状)」はワクチン接種者であってもPCR検査等が可能です。堺市内では13日現在、30か所の薬局とPCR検査センターで受検可能です。
【3回目接種地域会場やワクチン接種バス】
 3回目接種については、医療機関での個別接種を基本としつつ、2月1日から地域会場(市内7か所)及び2月7日からワクチン接種バス(利晶の杜及び公園駐車場)が開設されることとなりました。
 執行部は引き続き、感染拡大防止に向けて職場の声をもとにやり取りしていきます。