1月7日付
当局は１月５日、本庁舎高層館便所改修工事を通知しました。
概要
高層館トイレ設備は竣工以来31年が経過し、全般的に経年劣化が進行していることから改修工事を行う。
工期 Ｒ４年１月16日～Ｒ６年６月下旬
対象階
地上21階～地下４階
工程（Ｒ３年度）
21階から下層階へ順次改修工事を進める（１階につき約３か月）。21階・20階（１月16日～）、19階（１月下旬～）
工事概要
・改修範囲 天井、床、壁、トイレブース（大便器・小便器）、洗面カウンター、換気扇等
・多目的トイレ 12階に新規設置。
・各階（地下１～４階、地上７階及び14階を除く）の和式便座を洋式便座に変更。
・感染症対策のため、自動水栓、自動石鹸及び便座除菌用ディスペンサーなどを設置。
その他
①工事期間中は各階のトイレは使用できない。別階のトイレを利用。②トイレ横の給湯室（西側）は、各階平日10日間ほど、上水・下水ともに使用停止。照明及び電気（冷蔵庫など）は使用可。東側給湯室は使用可。
執行部は以下を質疑しています。
問 地下及び７階、14階に和式便座を残すのはなぜか。
答 昨年度実施したアンケートで、和式を望む声が一定数あったため、残すもの。
問 女子トイレは現状便器が２基のみ。特に女性が多い階では増設の必要があるのでは。
答 アンケートでも声が一定あったが、配管設備上増設は難しい。ご理解を。
問 多目的トイレは12階のどこに設置するのか。
答 12階男子トイレの一部を多目的トイレに改修する予定。
