7月5日付
第2次世界大戦で、堺には5回も空襲がありました。
特に4回目、1945年7月10日未明の空襲は大規模で、堺大空襲と呼ばれています。
この空襲はB29爆撃機が100機以上襲来。死者1860名、全焼戸数1万8009戸、罹災人口7万人という大惨事となり、大浜・龍神・宿院一帯が猛火に包まれ、市の中心部は一夜にして焼野原となりました。
この追悼会は、堺空襲でなくなった人々を追悼し、空襲体験や平和の尊さを次世代の子どもたちに伝えようと1986年から始まり、今年で36回目を迎えます。
心をひとつにして、犠牲者を追悼し、平和への努力を誓い合い、戦争の恐ろしさ、平和の大切さを次世代に語り継ぎましょう。
日時 7月10日(土)
午後6時30分
場所 南海本線堺駅
南詰歩道橋上
内容 追悼会(黙とう、追悼の言葉、献灯)、堺空襲体験談 など
主催 自由と自治・進歩と革新をめざす堺市民の会 堺青年革新懇