4月2日付
４月１日付で新規採用となった皆さん、入庁おめでとうございます。皆さんを心から歓迎すると共に、堺市職員労働組合への加入を呼びかけます。また、職場の組合員の皆さんには、加入の声掛けへのご協力を是非お願いします。
働きがいある職場づくりのため、組合加入を
今年度は、正規職員２１９人、任期付職員19人、あわせて２３８人の方が採用となりました。
新規採用の皆さんは、様々な知識を学ばれ、また民間での経験をお持ちの方もおられ、職場に新しい風を吹かせていただけることと思います。
でも、一人では解決できない困難にぶつかることも少なからずあるでしょう。堺市職員労働組合（堺市職労）は、みんなで考え、みんなで行動し、みんなの働きがい・やりがいを守り発展させるために活動しています。 ぜひ一日も早く堺市職労に加入され、一緒に働きがいある職場づくりのため力を発揮されることを期待します。
職員、住民と
共に歩む組合です
堺市職労の歴史は、戦後まもない１９４６年２月、先輩方が結成し、今年で結成75周年を迎えました。当初から、職員の勤務労働条件の改善を目指して運動してきました。
また、職員のことのみならず、「住民の繁栄なくして自治体労働者の幸せはない」をスローガンに、市民と一緒によりよいまちづくりにむけた運動をすすめてきました。長期化するコロナ禍で住民が大変な時だからこそ、私たち自治体労働者の役割がいっそう求められています。
「市民と自分のためにいい仕事がしたい」、「安心して働き続けたい」との思いを持つ多くの仲間と連携した取組を、今後もすすめていきます。
正規・再任用・任期付短時間勤務・会計年度任用など、任用形態に関係なく入れる組合です
堺市職員の賃金・労働条件は、職員団体・労働組合と使用者である堺市当局とが対等の立場に立った交渉によって決定します。
労働組合の力は、「数の力」と「団結の力」です。堺市職労は、組合員の団結を力に、市当局との交渉や協議を通じて、近年では賃金や一時金（ボーナス）の引き上げ改定、任期付職員の初任給改善や昇給制度の実現、育児休業代替職員採用試行、係長級昇任試験制度改善なども実現してきました。
また昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止や当該業務に携わる人員の確保、またテレワークを含む働き方等について要求書を何度も提出し、当局との協議をすすめています。
いつでも気軽に相談を
堺市職労への加入や、ご相談は、お近くの組合役員、又は右記の組合事務所までお気軽にお越しください。
