堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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9月2日(水) 市職労第90回定期大会

職場から要求を持ち寄り
たたかう方針を確立しよう(8月24日付)

 9月2日(水)、18時15分から、堺市職労第90回定期大会を開催します。職場組合員の要求が労働組合の運動の原点です。多くの職場・職種の声を集めて、大会を成功させましょ う。

 

コロナ禍のもと
での開催
今年の定期大会は、未曽有のコロナ禍のもとでの開催となります。 新型コロナウイルス感染症は、緊急事態宣言(4月7日~5月6日)解除後、現在に至っても収束の見通しが立っていないなか、組合が開催する各種の取り組みや会議等における感染拡大防止対策は必須となっています。
 このような状況のもとで、組合規約上定期大会は「原則として7月に開く」とされているものの、想定を超えた緊急かつ臨時の事態であるため、6月10日開催の拡大中央委員会で、時期をずらしての開催について承認を得ています。
大会当日は開催にあたり①3密を避けるため広い会場(フェニーチェ堺小ホール)で開催し、着席時も間隔を空ける②弁当等の提供を行わない(クオカードで代替)③消毒・換気の徹底④検温の実施⑤プログラムを精査し終了時間を早めるー等の感染拡大防止策を実施します。
代議員の皆さんにおかれましても、各自ででき得る対策を取っていただきますよう、ご協力をお願いします。
1年間を総括し、
 新たな運動を
 ともに切り開こう
 この間の新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、日々の暮らし、仕事のやり方など、私たちは今大きな変化を余儀なくされています。国民・住民の暮らしが脅かされる事態のもとで、国や地方自治体の責任や役割の重要性も改めて認識されました。
 自然災害や新たな感染症による危機はいつ起こるかわかりません。国民・住民が安心して暮らし・働き・学ぶためには、住民生活を守る地方自治体、そしてそこで働く労働者の役割は欠かせません。
 今こそ、これまでの行き過ぎた人員削減、非正規化を改め、必要な部署に必要な人員を配置しなければなりません。これを進めるにも、労働組合の役割は重要です。一人一人の要求を最大限結集し、要求としてかかげることが、実現のための何よりの近道ではないでしょうか。
 大会は、1年間を総括し、次の1年の新たな運動について、共に議論する絶好の機会です。
組織を大きくして
大会を迎えよう
 間もなく職場へ配付される大会議案で討議をすすめながら、「職場の問題を一緒に考えよう」「そろそろ組合に入らへん?」と、気軽に組合加入を訴えていきましょう。
 身近で役に立つ労働組合運動をより確立していくために、各支部・各職場から議案を練り上げ、代議員を選出し、定期大会を成功させましょう。