中田進さん語る 6つの熱いテーマ(8月7日付)
関西労働学校堺哲学教室が中田進関西勤労協副会長を講師に8月27日(木)から、毎週木曜日全6回で開講されます。みなさんの受講をお待ちしています。
なお、労働学校の詳細については、組合事務所までお問い合わせください。
▼労働学校堺哲学教室「◇熱い6つのテーマ」
①日本を支配しているのはだれか
②いま格差と貧困を考える
③ジェンダー平等社会をめざして
④安保・沖縄と核兵器廃絶の展望
⑤コロナ問題と気候変動を考える
⑥市民と野党の共闘と政治革新
▼講義日
8月27日~10月1日
毎週木曜日
▼会場 安心して集まれるようになるまで、DVD受講となります。
▼主催
関西勤労者教育協会
【中田講師より
メッセージ】
コロナ危機のもとで政治への関心が高まり、安倍政権への怒りの声が政治を大きく動かす状況が生まれています。圧倒的世論を背景に「自粛と一体に補償を」が野党の一致した要求となり、一律10万円支給が実現しました。その他には医療検査体制の拡充、家賃支援、雇用調整助成金の上限引き上げなど一連の拡充が実現しています。
引続き、感染「第2派」に備えた検査体制や医療体制の抜本的な強化や営業自粛による休業への補償、倒産・廃業による大量の解雇を阻止する運動が求められています。この重大な時期にあらためて、日本の政治経済のあり方をめぐり、6つのテーマで熱く語り、ともに考えたいと思います。