堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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「こんなときに住民投票!?」

コロナ対策に全力をあげるとき!(7月29日付)

 「明るい民主大阪府政をつくる会(略称・明るい会)」は、7月21日夜、団体・地域代表者会議を開催。「都構想」ノー、住民投票中止のため、「オール大阪」での取り組みを強化していくことを確認しました。
 会議では、「明るい会」常任代表幹事の柳利昭氏(日本共産党大阪府委員長)が、情勢やたたかい方の構えについて報告しました。柳氏は「都構想」の危険性を解説するとともに「コロナ危機」のもとでの住民投票は二重三重の暴挙であると強調し、「立場を超えてコロナ対策を」と、幅広い層を結集する働きかけを進めることが大事だと訴えました。
 合わせて「こんな政治でいいのか」など、コロナ危機の体験を通じて府民の意識に前向きの大きな変化が起きていることを指摘、新しい大阪のあり方を語り合うときで、自信をもって対話に踏み出そうと訴え。前回住民投票時より、発展している市民と野党の共同の姿を住民投票でも府民に映し出し、国政の場で安倍政権を支え、野党共闘を分断する維新の正体を広げていくことも重要だ、とのべました。
 行動提起を行った荒田功氏(明るい会事務局長)は、コロナ禍に加え、大規模災害が起きている状況で、維新の会は「都構想」のための住民投票を行おうとしているとし、大阪市廃止を許さないたたかいをすすめるための行動提起を行いました。
 この会議では、堺市の取り組みの発言もされました。大阪市内、また女性団体の発言もあり、行動提起を確認しました。